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エボラ出血熱 2014-2016(西アフリカ諸国)

感染経路

以下のものと直接触れることで感染します。

①エボラ出血熱に感染している患者または死体の体液(血液、吐物、尿、便、精液、など)
②エボラウイルスに汚染された物(注射針、医療器具)
③感染した動物(体液に触れる・食べる)

感染するリスクが高い行動・職業

1. 医療従事者
2. 遺体に触れる
3. コウモリや感染動物に触る・食べる

症 状

感染して2~21日後に以下の症状が出現。
発熱、頭痛、下痢、嘔吐、胃痛、食欲不振、関節痛、出血症状など

流行国

ギニア 、シエラレオネ 、リベリア 、ナイジェリア

※症状がない人から感染することはありません
※感染する可能性のある機会から21日以上経って症状がなければ、その後発症することはありません

参考文献

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重要なお知らせ

医療機関及び行政機関を対象にしたサル痘の啓発資料を感染症コミュニケーション円卓会議で制作しました。

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サル痘からエムポックスに名称変更となっため、用語の変更を行いエムポックスの診療指針 ver 2.1に更新しました。

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これまでの実績

2018年2月
タイ帰国後の重症肺炎、マラリア、メリオイドーシス疑い
2018年2月
PPE着脱の指導
2018年2月
コンゴ民帰国後の発熱、マラリア検査希望
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